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令和8年度から市内の全小学校を午前7時に開門します

ページID:0071106 更新日:2025年8月15日更新 印刷ページ表示

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共働き家庭やひとり親家庭を支援

市は、令和8年度から市内の小学校全58校の朝の開門時間を、午前7時に変更します。これは、共働き家庭やひとり親家庭からの「仕事の都合で早朝に家を出なければならないが、子どもを自宅に置いておけないので、学校をもう少し早く開門できないか」などの要望を受けた、全国でも数少ない取り組みです。保護者の仕事の都合などで朝早く登校しなければならない児童を受け入れることで、共働き家庭やひとり親家庭への支援につなげます。

開門は校務員が行います

現在、開門時間は学校によって異なり、ほとんどの学校が午前7時30分〜50分に開門しています。来年度からは校務員が午前7時に開門し、防犯対策として、登校する児童を校門前で見守る予定です。富岡賢治市長は「共働き家庭などが増える中で、子育てをしながら働く保護者の方を支援していきたい」と話しました。

地域を見守る民生委員児童委員に聞きました

インタビュー 子供達に寄り添った取り組みですね。中川浜尻地区主任児童委員の髙橋のりこさん。民生委員児童委員の仕事で朝、学校に行くと、7時30分くらいに登校する児童がたくさんいます。そのような様子から、朝早く家を出なければならない親御さんは多いなと実感しています。開門時間の変更は、そのような家庭のお子さんに寄り添った取り組みだと思います。また、学校の開門を校務員さんがすることで先生たちの就労時間にも配慮していただいているそうですね。家庭と学校、行政、地域が手を取り合って子ども達を守っていけるといいですね。

問い合わせ

高崎市教育委員会事務局  電話 027-321-1293

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