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市長対談「放課後児童クラブと高崎学童」

ページID:0080177 更新日:2026年1月15日更新 印刷ページ表示

保護者の負担を軽減し、安心して子どもを預けられる体制の整備に支援「放課後児童クラブと高崎学童」

放課後児童クラブに関するさまざまな課題を解決するため、令和7年4月に放課後児童クラブ支援課を新設。さらに10月には「一般社団法人高崎学童」が設立されました。今回は高崎学童理事長やクラブを利用する保護者、支援員の方と一緒に、クラブ運営の現状や課題解決に向けた市の取り組みについてお話しします。

対談者の紹介(敬称略)

高崎市長富岡賢治。放課後児童クラブに関する課題を解決するため、クラブ運営の選択制の考案など、全国に先駆けて取り組む。小見勝榮。高崎学童理事長。40年以上にわたりクラブ運営業務に最前線で取り組んできた。

武藤直子さん。平成27年からクラブの支援員として勤務。子どもたちの育成支援に携わってきた。山口妃呂子。クラブを利用する保護者。昨年保護者会長を務めた。小学生2人と4歳の子を持つ。

伊藤理恵子。クラブを利用する保護者。小学生の子を2人持ち、昨年度に保護者会長を経験。細川真紀。保護者会長やクラブ運営委員会役員として携わる。小学生を4歳の子を持つ。

対談内容

市長対談の記事の全文は、下記から読むことができます。

広報高崎1月号_市長対談「放課後児童クラブと高崎学童」 [PDFファイル/2.4MB]

用語について

放課後児童クラブ

高崎市では小学校区ごとに設置されており、市内に105か所ある。対象は、保護者が労働や家族の介護、疾病などにより昼間家庭にいない小学生。放課後や学校の休業日、夏休みなどの長期休暇などに、家庭や地域などと連携して、児童の発達段階に応じた主体的な遊びや生活の場を提供している。

選択的委託制度

これまでは地域や保護者を中心とした「地域運営委員会」に放課後児童クラブの運営を委託する仕組みであったが、共働き世帯の増加などに伴い「仕事をしながら運営委員として業務を行うことは負担が大きい」という声が保護者などから多く寄せられた。これを受け、希望するクラブについては、現在の運営方式を継続するか委託方式とするか、委託方式とする場合には全部委託とするか一部委託とするかについて選択できる「選択的委託制度」を、令和8年度より導入。これまで運営委員が担っていた、保育料の徴収・通帳の管理・児童の入所申し込み・支援員の採用や給与計算などの事務の負担を軽減する。

高崎学童

高崎学童の相談の様子

令和7年10月1日に高崎市が出資して設立した一般社団法人(所在地:高崎市役所本庁舎17階)。選択的委託制度を支える中核的な組織で、放課後児童クラブの運営にかかる業務(支援員の処遇やお金の管理など)の受託に加え、各クラブ単位では難しかった支援員の人材の募集・確保などの支援も行う。

ダイジェスト

放課後児童クラブが抱える課題

富岡賢治市長

放課後児童クラブ(以下クラブ)では、支援員の採用や処遇、お金の管理など、運営に関するさまざまな課題が山積みです。そこで、保護者の負担を軽減するために、それぞれのクラブが外部へ委託するかどうかを選択できる「選択的委託制度」の運用を決めました。

 

山口妃呂子さん

昨年まで保護者会長をしていました。人事や苦情対応などクラブ運営の大部分の窓口が会長なので、自分の仕事が終わった後にもう一つの仕事として会社の経営をしているようで、負担が大きかったです。

 

伊藤理恵子さん

私も保護者会長をしていたのですが、新しい支援員の面接など、人事に関することが特に大変でした。また、定員超過などにより入所を断らなければならないことがあり、保護者の気持ちも分かるのでとても心苦しかったです。

支援員の処遇改善

武藤直子さん

私はクラブに預けている保護者の方から声をかけていただいて、支援員を始めました。支援員の力ではどうにもならない時は、保護者役員に相談するなど、皆さんに協力してもらいながら働いています。

 

細川真紀さん

昨年保護者会長をしていた時は、支援員さんの給与を決めなければならないことが一番辛かったです。十分な給与を払いたい気持ちはあっても、そんなに多くの予算は割けないので、頭を悩ませていました。

 

富岡賢治市長

皆さん苦労されているという声が多かったので、支援員を確保するために、支援員の給与改善の補助事業を来年度から始めようと考えています。

選択的委託制度で保護者の負担軽減に

小見勝栄さん

全国的にクラブはいろいろな問題を抱えています。高崎学童などの法人に委託することで、保護者役員や支援員は事務的なわずらわしさから解放されるので、支援員の研修や子どもの保育にしっかり取り組めます。そういった環境づくりが大切ですね。

 

富岡賢治市長

保護者の負担を軽減するための「選択的委託制度」は、クラブの実情に合わせて、お金のことだけ、支援員の募集だけなど部分的な委託をできるようにしました。共働き世帯が増加する中で、今後クラブの利用希望者は増えていくと思います。保護者が安心して子どもを預けられるような支援をしていきたいと考えています。

対談の様子は動画でご覧いただけます

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