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放射性物質に係る水道水の安全性について

ページID:0006346 更新日:2025年5月1日更新 印刷ページ表示

放射性物質の影響については、群馬県による水道水の検査と、高崎市独自の検査を行い安全性の確認をしています。

高崎市の水道水の現況について

高崎市水道局では、水道水中の放射性物質について、独自に各浄水場の検査を実施しています。平成24年4月1日から食品衛生法に基づき、水道水については、放射性セシウム(セシウム134及び137の合計)の管理目標値として200Bq/kgから10Bq/kgへと基準が変更されました。なお、放射性ヨウ素(ヨウ素131)については、半減期が8日間と短く周辺環境においても検出されていないことから食品衛生法の規制対象から除外されたため、水道水の検査対象項目からも除外されました。検査結果は不検出となっていますので、飲用に支障はありません。

放射性物質の管理目標値

変更前(これまでの指標値)

指標値(単位:Bq/kg)
放射性ヨウ素 放射性セシウム
ヨウ素131 セシウム134 セシウム137
300Bq/kg 200Bq/kg
100Bq/kg(乳児)

変更後(平成24年4月1日からの新たな目標値)

目標値(単位:Bq/kg)
放射性セシウム
セシウム134 セシウム137
10Bq/kg

高崎市内浄水場の放射性物質調査結果について

測定結果(令和7年度)
採水日 採水地点 測定値(Bq/kg)
放射性セシウム
セシウム134 セシウム137
       

過去の結果

令和6年度以前 放射性物質検査 [PDFファイル/8.38MB]

正観寺配水場(高崎地域)

正観寺配水場(高崎地域)は県央第一水道より受水しています。結果は群馬県ホームページに記載されております。以下のリンク先で県央第一水道事務所の結果をご確認下さい。

「県営浄水場の【浄水】の放射性物質検査結果について​」(群馬県企業局水道課のページ)<外部リンク>

注意

放射性物質の検査は、自己検査ができないため民間の検査機関に検査を依頼しているため、検査結果が出るまで数日かかります。結果に関しては随時更新しますので、ご理解をお願いします。

指定廃棄物(浄水発生土)仮保管施設における空間放射線量の測定結果について

水道局では、放射性物質を含む浄水発生土を、若田浄水場内にて保管施設を整備し、厳重に管理、仮保管しています。保管場所及び境界付近の空間放射線量は、以下のとおりです。

当面の間は、1週間に1回程度、定期的に測定を行います。

測定結果(令和7年度)
測定日 測定場所
保管場所真上(平均) 保管場所周辺 浄水場入口(バックグラウンド)
西
4月30日 0.04μSv/h 0.04μSv/h 0.03μSv/h 0.03μSv/h 0.03μSv/h 0.03μSv/h
  • 測定高さは、地上1メートル。
  • 保管場所周辺の西、北は、八幡霊園境界フェンスで測定。
  • バックグラウンドとは、保管場所から十分離れた放射線の影響を受けない場所での測定値。
  • 指定廃棄物について詳しくは、環境省放射性物質汚染廃棄物処理情報サイトをご覧ください。

「指定廃棄物について」(環境省放射性物質汚染廃棄物処理情報サイト)<外部リンク>

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