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高崎伝統文化の館で伝統文化にふれよう

ページID:0070131 更新日:2025年7月15日更新 印刷ページ表示

高崎伝統文化の館〜日本の伝統文化にふれてみませんか?

高崎伝統文化の館

今年4月に、伝統文化の新たな拠点として「高崎伝統文化の館」が開館しました。これは、令和5年10月に89歳で亡くなった小島鉄工所の8代目社長・児玉恒二さんが住居として使用していた建物と庭園を改修したものです。洋風の平屋住宅には庭園を望む居間があり、庭園には樹齢400年以上のケヤキや村上鬼城の句碑、手入れの行き届いた芝生があります。伝統文化の継承とさらなる発展を目指し、文化の拠点として活用していきます。

高崎伝統文化の館について詳しくは、「高崎伝統文化の館」ページを確認してください。

居間から見渡せる、手入れの行き届いた庭園。青々とした芝生があり、花壇には季節の花が咲く/ひときわ存在感のある、樹齢400年以上のケヤキ/「泉わくや ときどき高く 吹き上ぐる」と詠まれた鬼城の句碑

伝統文化体験会〜伝統文化にふれてみよう

若い世代に日本の伝統文化に興味を持ち体験してもらうため、7月から高崎伝統文化の館で週替わりの体験会を開催しています。初心者でも気軽に楽しめる内容になっているので、ぜひ参加してください。体験会は、今後も同様の内容で、毎週土曜日に継続して行います。

高崎伝統文化の館「伝統文化にふれてみよう」

高崎伝統文化の館「伝統文化にふれてみよう」 [PDFファイル/567KB]

8月の開催期日と内容

2日(土曜日)華道

9日(土曜日)茶道

23日(土曜日)和楽器(琴・尺八)

30日(土曜日)日本舞踊

時間

午前9時30分〜11時30分

対象

15〜39歳の人

定員

各先着20人

費用

無料

申し込み

市ホームページにある「申し込み専用ページ(8月)<外部リンク>」から応募

体験会が始まりました

華道体験の様子1華道体験の様子2

7月5日に、伝統文化の体験会の初回が開催されました。高校生など10人が参加し、市文化協会の加盟団体である高崎市華道協会の講師による指導のもと、華道を体験。講師の説明を聞いた後、ヒマワリをはじめとした季節の花々を生けました。参加した高校生は「将来海外で働きたいと考えているので、まずは自分自身が日本の文化を知って、その良さを外国の人たちに伝えていきたいと思い、参加しました」と話してくれました。

市文化協会に所属する団体の人に聞きました

何人か集まって和楽器の練習や演奏をするには、ある程度の広さの部屋と、音を出してもよい環境が必要です。公民館を利用していた頃は、予約がいっぱいで借りられない日もあったので、このような伝統文化のための施設ができてとてもありがたいです。これまでも、出前演奏会などで皆さんに和楽器の演奏を聴いてもらえる機会を作るよう努めてきましたが、それでも普段伝統文化を見たり聴いたりする機会はなかなかないと思います。体験会を通じて、少しでも若い人たちに伝統文化に触れてもらえたらうれしいですね。

問い合わせ先

文化課(電話 027-321-1203)

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