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自然を染める 

ページID:0004119 更新日:2024年2月15日更新 印刷ページ表示

皆さんは草木染で染めた服や布を見たことがありますか。「なんとなく地味な色、合成染料のようにたくさんの色がない」と思っている人もいるようですが、そんなことはありません。草木染で染めた色には、たくさんの色があります。

草木染では、草や木の葉、枝、樹皮、根などを煮出して染液を作り、糸や布を染めます。このとき「媒染(ばいせん)」という、植物の色素と繊維との結び付きを強めたり、発色を良くしたりする工程があります。媒染剤の種類を変えると同じ植物で染めても色が変ります。

また、同じ植物でも採取した季節によって染め上がりに差が出ます。異なる植物を使って染め重ねるとさらに色の世界が広がります。

アカネの画像
アカネ

アイの画像
アイ

クチナシの画像
クチナシ

リュウキュウアイの画像
リュウキュウアイ

キハダの画像
キハダ

ムラサキの画像
ムラサキ

サワフタギの画像
サワフタギ

ベニバナの画像
ベニバナ

シャリンバイの画像
シャリンバイ

ウコンの画像
ウコン

コブナグサの画像
コブナグサ

ヌルデの画像
ヌルデ

ザクロの画像
ザクロ

マリーゴールドの画像
マリーゴールド

イチイの画像
イチイ