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認知症による徘徊行動がみられる家族をお持ちの方へ(はいかい高齢者救援システム(GPS))
高崎市では、平成27年10月1日より「はいかい高齢者救援システム」の運用を開始しました。
高齢者が徘徊して行方不明になることを防ぐために、GPS機器を無料で貸出します。この機器を身につけた高齢者が、所在不明になった時に、見守りセンターが24時間365日の対応で、徘徊している高齢者の位置情報を介護者の携帯電話などに送信し、捜索・保護に役立てていただきます。
また、介護者が捜索に行けない場合は、位置情報や顔写真を手がかりに見守りセンターの職員や警察が徘徊している高齢者の保護を行います。
事業概要
利用の流れ
GPS機器について
本体
装着例
靴やバッグ、お守りなどに取り付けることができます。
お出かけ用の靴にも
利用方法
対象者
市内在住の65歳以上で、認知症の周辺症状である徘徊行動がみられる高齢者を介護する家族及び介護者
利用者負担
機器の設置費用と利用料はすべて無料(市の負担)です。
ただし、下記の費用については利用者自己負担となります。
- GPS機器の充電に要する電気料金
- 靴にGPS機器を装着して利用する場合、靴の購入費など
申請方法
必要書類
介護保険課の窓口、各支所市民福祉課窓口または最寄の高齢者あんしんセンターへ申請書一式を提出してください。
※必要書類は担当窓口(下記のお問い合わせ)にもあります。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
- 介護保険課介護サービス担当
電話:027-321-1250 - 倉渕支所 市民福祉課 電話:027-378-4525
- 箕郷支所 市民福祉課 電話:027-371-9056
- 群馬支所 市民福祉課 電話:027-373-1274
- 新町支所 市民福祉課 電話:0274-42-1238
- 榛名支所 市民福祉課 電話:027-374-5113
- 吉井支所 市民福祉課 電話:027-387-3133
もしくは最寄の高齢者あんしんセンターへ
高齢者あんしんセンター一覧